恣意的思逸記

PCの中や外でものをつくる

Blender でかぼちゃスープ

かぼちゃスープを作ろう

かぼちゃはおいしい。スープにすると最高だ。

かぼちゃスープは好きなので、今まで Blender 無しで何度か作っていたんだけど、いかんせん粒の粗いスープになってしまっていたのが残念だった。
今回は、きめ細かいスープにするためにも Blender を導入して作りたいと思う。副産物としてサラダも作る。

材料

  • かぼちゃ   [ 1/2 ]
  • タマネギ   [ 1/2 ]
  • 牛乳  [ たくさん ]
  • ツナ缶     [ 1缶 ]
  • マヨネーズ  [ 適量 ]
  • バター or マーガリン [ 適量 ]
  • コンソメ   [ 様子見で ]
  • 塩コショウ  [ 空気を読んで ]
  • ニンニクオリーブ付け [ いらない ]

かぼちゃ

かぼちゃの種を取り出して、適当な大きさに切る。
かぼちゃの種は乾燥させるとおつまみになるが、消化に悪いので次の日あたりに、出会った時の姿でトイレで再会することになり、好みが分かれる。今回は捨てた。救難信号に意味はない。


茹でる前に

今回は皮もおいしく頂きたいので、おろし金で皮をひっかき柔らかくしつつ、白くなってしまったおいしくない部分を削り落とした。
皮を取るタイミング、茹でた後は取りやすいが、粗熱を取ってからでないと熱くて触れないし、そんな時間がもったいないので、今回はこの段階で皮の部分をざっくり切り分けた。

茹でない

シリコンスチーマーがあるので、それの中にかぼちゃを入れ、レンジにぶち込み、かぼちゃがほっこり&さっくり柔らかくなるまでチンする。

たまねぎ

かぼちゃをレンチンしている間、たまねぎを切っておき、


油をひいて(今回はニンニク入り)熱された鍋にぶちこみ、透明とあめ色の間くらいになるまで炒める。

かぼちゃとたまねぎをマージ

いったん鍋の火を止め、いい感じにほっこりしたかぼちゃを、たまねぎを炒めていた鍋に入れ、マーガリンを加えてヘラのメンでつぶしながら混ぜる。スイートポテトにも似たかぼちゃの甘ったるい香りがして、このままでも十分おいしそう。
ここでシリコンスチーマーが空になるので、切り分けておいたかぼちゃの皮を入れ、すかさずレンジへぶち込んでおく。

牛乳

ある程度混ぜられたら、牛乳を加えつつさらに混ぜていき、粘度が下がって来た段階で、煮詰まらない程度に火にかけながら、また更に牛乳を加えていく。

いい感じ

いい感じの粘度と温度になってきたら、味を見つつコンソメを加える。まろやかすぎたので塩もいれた。

一方そのころ

そうこうしている間に、レンジにぶち込んだかぼちゃの皮がいい感じの柔らかさになっているので、取り出してスプーンでつぶし、ツナ缶とマヨネーズとあえてサラダにする。これが地味においしい。

Blender 登場


今回の主役の Blender



UIが独特でバージョンアップが頻繁にされている3DCGソフトのことではない。

離乳食作りも素早く簡単らしいが、1人で料理する分には、離乳して早二十数年は経つので恩恵は受けられなさそう。
でも、ディップを作ったり応用が利くそうなので、いい買い物だったと思う。


Blender で混ぜる

Blender、本来の意味で使っているのに、3DCGソフトのイメージが強いので違和感がある。

容器に入れて、Blenderのブレード部分を突っ込み、スイッチON。


発熱の関係なのか、説明書には連続駆動は1分が限界と書いてあった。
「この技はもって1分」とか言いつつ捨て身で敵に挑むジャンプ漫画のキャラクターっぽい。
きっとなんだかんだ1分以上根性で戦えるはず。

完成

3分くらい Blender で掻き混ぜて完成した。

パセリかバジルを乗せると色相的にいい感じになる。

Blender の効果

めちゃめちゃ舌触りの良いスープになった。
これまで作ったかぼちゃスープは、口にしたときにかぼちゃの粒が残っている感じがしていたのに、今回はとてもなめらかになっていた。
また今回は、牛乳に対するかぼちゃの割合高めで作ったこともあり、「スープを飲んでいる」というより、そのなめらかさも相まって「トロトロに液化したかぼちゃを食べている」という感覚に近く、かぼちゃの皮サラダの存在なんてどうでもよくなるくらいに印象的だった。

”液化したかぼちゃ”という表現が食欲をそそるかどうかはさておき、今回は Blender のおかげでおいしいものができて、めでたしめでたしだった。

今回のかぼちゃを、ニンジン、ピーマン、ブロッコリー、ジャガイモなど、他の野菜におきかえれば、また違ったスープが楽しめる。
今度はビシソワーズを作りたい。